いつやればいい?オフィスのレイアウトを変更するタイミング

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まず知っておきたいオフィスレイアウトの知識について

レイアウトの種類

オフィスの基本的なレイアウトの種類は以下の通りになります。
1つ目はオーソドックスな対向式レイアウトと呼ばれるものです。
対抗式レイアウトはグループごとにデスクを向かい合わせに配置するやり方で、島型とも呼ばれます。
同じ島のグループ同士でコミュニケーションが取りやすいのが特徴。
2つ目は、スクール型と呼ばれるもので学校の教室のように同じ方向にテーブルと椅子が並べられているタイプです。
前に誰もいないので集中しやすく、ある程度の開放性もあります。
3つ目はブース型レイアウトで、それぞれのデスクがパーティションなどで仕切られているタイプのことを指します。
集中しやすい配置なのでクリエイター職に向いているでしょう。
4つ目はフリーアドレス式レイアウトと呼ばれるタイプで、固定席を作らずその時々で自由に席が選べるのが特徴。
部署や部門を超えてコミュニケーションを促したいときに有効になるでしょう。

レイアウト変更の流れ

オフィスのレイアウト変更は手順が多く、どこから手を付けていいか判らないという方もいらっしゃるでしょう。
大まかな手順としては以下のようになります。
1、目的を決める
オフィスレイアウト変更は目的に対する手段です。
まずは変更したい理由や、現在のオフィスの問題点を洗い出しましょう。
2、業者を選定する
次に目的に沿ったデザインを形にする段階で、自社で行うかデザイン会社に発注するかに分かれます。
自社で行う場合にしても機材の移動に関してはほぼ確実に業者に頼むことになるので、そちらも含めて選定を行ってください。
3、スケジュールを立てる
業者と打ち合わせを行って、施工スケジュールを策定する段階です。
併せて社内告知や業務のスケジュール調整を行い実地までの準備を済ませておきましょう。
4、実行
文字通り実行段階です。
確認のためにToDoリストを作成しておくと、漏れや不備が防げます。


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